ファインボーイズ6月号の企画が面白い。

現在発売中のファインボーイズ6月号は面白い企画が目白押しでした。


以前から大学生をターゲットに絞り、「モテ」や「着回し」をキーワードにして

ファッション雑誌というよりノウハウ雑誌のような感じでしたが、

今回はその傾向が更に強まっていました。



表紙にはデカデカと

モテるカッコ、ぜんぶ!

自分史上最高の女子ウケコーデに敵なし!

んー、イマイチ意味はよくわかりませんがw

とりあえず女子ウケなんでしょうね。

この女子ウケ特集、

Part1 激カワ女子が首脳会談、モテコーデ・サミット開幕!

Part2 女子ウケキーワード5個以上満たす服ヘビロテ!

Part3 仁義なさすぎる、モテシャツの戦い!

Part4 女子ウケパンツ、こっからこっちはナシよ!

Part5 これまでの人生で20人以上告白されてきたヤツのイチコロ服

とゲップが出そうな程の女子意識っぷり。

例えばPart1のモテコーデ・サミットでは一番モテるコーディネイトのランキングだったり

(ちなみに1位は「遊び心チラリな白シャツ」だそうです)

こんな感じで


シャツのタックインVSタックアウトどっちが好きかを女子100人にアンケートしてたり、

パンツの丈ってドコまでイイのさ?



結構踏み込んだ所までリサーチしています。


その他興味深かったのが

''錯視マジック''と''刷り込み効果''で「カッコイイ」を脳に直接訴える!

と銘打った企画。

「フィック錯視」や「ヘルムホルツの正方形」など、耳慣れない効果を利用して

背を高くみせたり顔を小さく見せたりと理系的アプローチでコーディネイトをしてみたり、

「マルボロ」や「イケア」など、有名なブランドのロゴカラー使いを

真似たコーディネイトで印象を残すようにしてみたりと

かなり新しい切り口に挑戦しています。


また、Tシャツ特集の別冊は

今狙うべきTシャツと''その根拠''BOOK!


ここで面白かったのはそれぞれのアイテムに

「買うべき根拠」を明示している所です。

「展示会で600枚以上のオーダー」だとか「冬に完売したアイテムの半袖バージョンが登場」など、

しっかりとした「売れる」理由のあるアイテムを掲載しています。


多分「今年はこれがトレンド!」みたいな根拠のないフレーズで

消費者が動く時代ではない事がわかったんでしょうね。

…とここまで書いてきて今Amazonの当該ページを見てみたら



ファインボーイズ2012年6月号

最近は雑誌の中もちょっとだけ見られるようになっているんですねぇ。

しかもここで紹介したのとカブってるページもありますね。

折角書いたのでこのままアップしちゃいましょう。