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保守化?成熟?アニエスベーインタビューに思う、日本のファッション。

朝日新聞DIGITALにアニエスベーのインタビューが掲載されていました。

アニエスベー 自分に誠実にさりげなく装うこと



短いインタビューですが、

この中でアニエスベーは日本の街の変化について尋ねられ、


「東京の人々がずいぶんベーシックになっていて、

服への感覚の成熟度が進んでいる事を実感しました。

おそらく東日本大震災の後に、

より本質的な物を求めるような意識の変化があったからではないかと。

他人に見せるためではなく、

一人ひとりが自分の個性をシンプルな格好で表現している。

とてもいいなと思った」


と答えているのが印象に残りました。


人によってはベーシック回帰の日本のファッションを

「退化している」

だの

「硬直化している」

だの、こき下ろす意見も見られますが、

「ベーシック化=成熟」

という考え方もあるのですね。


私自身、自分のファッションについて考える時に

「オックスフォードシャツにジーパンみたいなベーシックな格好が気持ちいい」

と思う時があったり、

「尖った服を着て思いっきりオシャレしたい」

と思う時もあったりします。

トレンドはその時代の空気なので、

それに対して

「退化している」だの「硬直化している」だの言うのはどうだかなーと感じました。


※注
ここで述べられている内容は書き手の所属する組織・団体の主張を
代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。