2015年7月24日金曜日

チープカシオファンの聖地、樫尾俊雄発明記念館に行ってきました。



【このエントリのポイント】カシオの多機能腕時計は時代を先取り過ぎ!


こんにちは。

トムヤムクンの素にハマっている

ファッションアナリスト山田耕史(@yamada0221)です。




・チープカシオファンの聖地!


全国1億2000万人のチープカシオファンの皆様お元気でしょうか。

2012年に亡くなったカシオの名誉会長、樫尾俊雄氏の記念館に行ってきました。

[HOME]一般財団法人樫尾俊雄記念財団 樫尾俊雄発明記念館

既に多くのメディアでも紹介されていますが、

現在こちらではカシオの多機能時計が特別展示されています。

(当初は期間限定でしたが、人気があるので常設になるそうです)

脈拍測定から手品機能まで--カシオ多機能時計の歴史「遊び心ではなく真剣だった」 - CNET Japan
ASCII.jp:改めてみると誰得な製品も…時代を先取りしすぎたカシオの多機能時計たち (1/2)

こちらの記念館の見学は完全予約制。

チープカシオ布教活動者の私としては是非とも見ておかなくてはいけません。

小田急線の成城学園前から徒歩約15分。

樫尾俊雄氏の自宅をそのまま利用しているこちらの記念館は

成城の高級住宅街の中にあります。



物件好きの私としてはこの高級住宅街を見るのもかなり楽しかったですがそれは余談。



住宅だったので当たり前ですが、入り口は普通の玄関だったのに少々面食らいました。



見学中はスタッフの方が付きっきりで解説をして下さいます。

だから完全予約制なのですね。

時間ひと枠に付き見学は一組のみ。

私は一人で行ったのでスタッフの方にマンツーマンで色々教えていただきました。

所要時間は1時間半程。

要所要所に映像も見られたりします。

最初は樫尾俊雄氏の生い立ちに関する映像。



樫尾俊雄氏の言葉も館内の随所に。

「発明は必要の母」

うん、良い言葉ですね。



・計算機の歴史は小型化、多機能化の歴史


こちらが約60年前の計算機。



当時は液晶なんてなかったので表示はこんな感じ。



当時のチラシです。ナイスグラフィック。



こちらのチラシもナイスデザインですね。



樫尾俊雄氏の取得特許一覧。凄まじい数です。



こちらは先程の計算機の次世代機。



こちらもグラフィックがいいですね。



そのまた次世代機。



良い佇まい。



こちらのカシオミニは大ヒットとなった商品だそうです。



この頃のカシオのロゴもいいですね。



こちらは多機能化の一例。



こちらは更に小型化。



1987年の商品。

この頃のインダストリアルデザインは私の大好物です。



薄さ1mmを切っています。



計算機の変遷です。



計算機の歴史は小型化、多機能化の歴史。



1970年代になると随分小さくなります。



やはり80年代のデザインはいいですね。



・良デザイン多数のキーボード

次に案内されたのは楽器ゾーン。



キーボードが中心です。



こーゆースイッチ類のデザインもいいですね。



こちらなナイス配色。



スイッチの形状もナイス。



フォントもいいですね。



こちらはシンセサイザー。

中学生の時、シンセサイザーは憧れでした。



こちらは電子ギター。



'80sな配色!



こちらはエレクトーン的なものだそうです。



こちらもスイッチもいい感じ。



高級感がありますね。



それぞれの楽器をプロが演奏してる動画も見られます。



電子ギター。ちょっと欲しくなりました。



・楽しい!カシオの多機能時計の数々


続いてはお待ちかねの時計コーナー。



この年表を見るだけでも来た価値がありますね。







こちらがカシオの腕時計第一号。



カシオの腕時計の歴史はデジタルから始まりました。



レトロフューチャーなチラシ。



出てくる出てくる、面白多機能時計。



勿論G-SHOCKもあります。



この時計、私が小学生の時に近所で拾ったのとほぼ同じデザインです。

当時も格好良くて好きだったなぁ。



PELAという薄型タイプ。

凄く良いデザインだと思います。



この感じのデータバンクもいいですね。



このG-SHOCKも一時期欲しかったなぁ。



とても多機能。



BABY-Gも流行りましたねぇ。



SUUNTO的デザインですね。



MR-G!あったなぁ。

それよりも気になるのが下のチラシ。



腕時計型血圧計。



当時はこうやって測ってたビジネスマンがいたのでしょうか?



リモコン機能付き。

テレビとビデオの操作が可能。



海外向けのチラシ。

凄い配色のキャップ。



PROTREK。



こちらはGPS搭載型。でかい。



・カシオの多機能時計はスマートフォンの先駆け


腕時計型デジカメ。



チラシには

「メモをとる感覚で、取りたい場面を逃さずキャッチ。

撮ったその場で画像が見られる。」

というキャッチフレーズ。

今のスマートフォンと同じ使い方が提案されています。



こちらはMP3プレイヤー。

残念ながら音楽は33分しか記録できません。

アルバム一枚も入らなかったんですね。



ソーラーウォッチ。画像ががっつりぶれてしまってます。すみません。



これもだ…



この辺り(11年前)になると今のデザインと変わりませんね。



ここからが特別展示。(といっても冒頭に書いた通り常設になる予定だそうですが)



用途別に4つのカテゴリに分類されています。







スマートフォンで急いで撮った画像ばかりなので

綺麗な画像は冒頭のリンク先からどうぞ。

まずは健康、フィットネスカテゴリ。

ラップメモリ機能。



脈拍測定。



加速度センサー付き。

加速度センサーって良い響きですね。



消費カロリー表示。



血圧計。



'80sっぽいデザインが素敵です。



次はビジネスカテゴリ。

辞書機能。



手書き数字を認識して計算とは!



タッチセンサーデザインのものは今のスマートウォッチと変わらないクールなデザイン。



データバンク系。



携帯電話への着信を振動で通知する腕時計が1994年に発売されています。

時代を先取り過ぎですね。



録音機能付きデータバンク。



スピードメーター。



アウトドアカテゴリ。

温度測定や月の満ち欠け表示。



地図上の距離を算出。



電子方位計。



放射温度計。誰が使うねん的な。



GPS。



エンターテイメントカテゴリ。

こちらでも登場。リモコン機能。



ゲームウォッチ。

赤外線通信も出来るようです。



先程のよりも若干小型化されたMP3プレイヤー。



カラーデジカメとマジック機能。



タブレットで歴代のTVCMも見られます。



キャラクターが時代を感じさせますね。



こんな古い映像なのにタッチパネル式時計!



・'70s、'80sデザイン好きにもお薦め


こちらは樫尾俊雄氏の最初の発明、指輪パイプ。



このアイテムから始まった樫尾俊雄氏の発明の数々を見られるのが

こちらの記念館の良さですが、

私としてはやはり’80sインダストリアルデザインが沢山見られたのが嬉しかったです。

スタッフの方によると8月中は予約が埋まっているそうなので、

気になる方は早めの予約がお薦めです。



最後までご覧いただきありがとうございました!

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このエントリを書いた人
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