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ユニクロが世界一のアパレル企業に近づく為の方法、その1。



【このエントリのポイント】ユニクロはまだまだ成長の余地あり。

こんにちは。

新しい職場のMacになかなか慣れられない

ファッションアナリスト山田耕史(@yamada0221)です。

ショートカットキーを一から覚えるのは大変ですね。



・ユニクロの弱点発見




少し前、夏頃に妻と一緒にユニクロに行きました。

目的は妻のエアリズムインナーを買う事。

普段ユニクロに行っても夫婦別々に行動する事が多いのですが、

その日は妻と一緒にエアリズムを物色していました。

その時に感じたのが、

ユニクロのレディスアイテムのカラーの悪さ。

服を選ぶ際にまず基準になるのはデザインですが、

インナーなのでデザインはほぼ問題になりません。

と、なると基準になるのはカラー。

男性の私からすると、

インナーなんてブラックを選んでおけばいいじゃないかと思うのですが、

妻は出来るだけ明るいカラーが良いとの事。

ですのでカラーアイテムを探していたのですが、

妻が着られるようなまともなカラーが全然無いのです。

妻は特におしゃれなカラーを探していた訳ではありせん。

ですが、男性の私の視点からでも

エアリズムインナーのカラーバリエーションの中で

「これならいいな」と思えるカラーはありませんでした。

結局ユニクロでエアリズムインナーを買うのは諦めました。

ユニクロのアイテムはメンズレディス共にきちんとチェックしているつもりでしたが、

実際に(妻のものとはいえ)自分が買うつもりで商品を見ないと

ユニクロのアイテムのカラーの悪さに気づきませんでした。

カラーインナーというのはレディス特有のアイテムでしょう。

メンズの場合はブラックかホワイトがあれば基本的には十分だという人が

殆どではないかと思います。

・ユニクロまだまだ成長の余地あり


この経験を通じて感じたのがユニクロにはまだまだ成長の余地があるという事。

今回のように、カラーやデザインが悪くて逃している客は相当数いる筈です。

という事はそこを改善すればユニクロの売り上げは

まだまだ伸びると思います。

ファーストリテイリングのウェブサイトでは

世界のアパレル業界での現在のユニクロの位置が示されています。


これを見れば、ユニクロが世界一のアパレル企業になるには

まだ高い壁がある事がわかります。

また、最近発表された決算に対し、

成長に黄信号が灯っているとの声も聞こえます。

ユニクロ、「トレンド読めず大量欠品」の深刻度:日経ビジネスオンライン

売上高5兆円の道筋見えたはずのユニクロ、残念決算で横道にそれる : 市況かぶ全力2階建

ですが、私はユニクロが今回取り上げたカラーのような

細かい(いや、大きいですかね)をひとつづつ解決していけば

世界一も夢ではないと思っています。

・どこまでローカライズするか


…と、ここまで書いてきて思ったのですが、

今回日本人の我々には良いと思えなかったエアリズムのカラーですが、

世界にはこのカラーが良いと感じる国があるのかもしれません。

もしかしたら今のエアリズムのカラーは日本人の好みを軽視した、

世界市場向けのカラーになっているという可能性もあります(多分ないと思いますが)。

以前ガイアの夜明けだかなんだかのTV番組で

ユニクロがバングラデシュ(だったかな?)国民の好みに合わせた商品を

開発するという話が紹介されていました。

カラーやデザインの好みも国によって違うでしょう。

ユニクロがこの辺りの問題をどうやって克服していくか。

今後の動向が楽しみです。


最後までご覧いただきありがとうございました!

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