こんにちは。
MVNO選びで四苦八苦した
超一流デザイナー、ジルサンダーがデザインした+Jと
多くの人に似合うデザインが求められる通常ラインのユニクロ。
このふたつのブランドのホワイトシャツを自分で着比べて
どれだけ違いがあるかを検証してみました。
その結果は
「あまり変わらない」
というものでしたがw、
結構ご好評をいただいたので今回は第二弾。
BEAMSが別注するとどれだけ格好良くなるのか?
と題し、
BEAMS別注のグラミチと
通常ラインのグラミチを
自分で履き比べてみました。
・動き易さと丈夫さはピカイチ!グラミチクロップドパンツ
まずは通常のグラミチ。
3/4レングスのクロップドパンツです。
素材はコットン100%でかなり丈夫。
2年程使っているアイテムなので少しくたびれた感はありますが、
まだまだ使えます。
グラミチと言えばこのウェストのウェビングと
股下のガゼットクロッチ。
これがあるおかげで私は毎日往復40kmの自転車通勤中も
会陰部が痛くなりませんし、
このように180度開脚も可能。
クライミングパンツとして開発されたグラミチらしいギミックですね。
・アウトドア派スラックス。BEAMS別注グラミチ
次はBEAMS別注モデル。
こちらは今年の秋に購入しました。
雑誌でも取り上げられていたので売れ行きも良く、
私が確認した限りでは売り切れているようです。
先ほどの通常モデル(右)と比べると平置きの状態でも
シルエットが違うのがわかります。
BEAMSのスタッフによるとこちらのアイテムは
通常のグラミチでも展開されているナローシルエットのパンツのシルエットに近いそうです。
素材はポリエステル63% レーヨン25% 毛10% ポリウレタン2%で
ストレッチ性があります。
ウェストのウェビングベルトは変わりませんが
ポケットがスラックスのような縦ポケットになっていたり、
裾がダブル仕様になっていたり、
リアポケットが玉縁ポケットになっていたりと
スラックスのディティールが随所に取り入れられています。
股下のガゼットクロッチは変わらず。
このアイテムの最大の短所がこの画像でもわかる毛玉。
この秋に穿き始めてから既に2回毛玉を取ったのですが、
直ぐに毛玉が出来てしまいます。
これなら折角の運動性の意味が無いので改良を期待します。
・穿き比べるとシルエットの違いは歴然
では実際に着用してみましょう。
因みに今回コーディネイトに使ったシャツは
COMME des GARCONS HOMME DEUXの定番ブロードシャツ。
丈、素材、襟のフォルム、価格とバランスの揃った私の最愛シャツです。
スニーカーは前回と同じくニューバランスのM996です。
まず最初は通常グラミチ。
かなりゆとりのあるシルエットです。
全身画像はこんな感じ。
ラフなアウトドアカジュアルファッションという印象ですね。
通常のグラミチに合わせるアウターはこのようなアウトドアテイストの
ダウンベストなんかが良さそうです。
キレイ目なブレザーはあまり合わない感じ。
ちょっと下半身が浮いていますね。
・キレイ目ファッションにマッチするBEAMS別注
続いてBEAMS別注グラミチです。こうやって見るとシルエットが全然違います。
並べてみましょう。
全身はこんな感じです。
こちらも並べてみましょうか。
全く印象が違います。
こうなって来るとコーディネイトするアイテムも変わってきます。
このようなアウトドア系ベストも悪くないですが、
ブレザーにもマッチ。
こちらも通常グラミチと並べてみると違いがはっきりわかります。
通常グラミチの方は全く合っていませんね。
という事で、今回の結論。
BEAMS別注グラミチは通常のグラミチとは全く別物に仕上がっている
というのが今回の結論です。
この企画、自分としては結構気に入っているので続くかもです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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このエントリを書いた人
山田耕史 詳しいプロフィールはこちら