【このエントリのポイント】初心者は自分の着たいファッションを、上級者は自分に似合うファッションを着ている。
こんにちは。
養命酒を飲み始めた
ファッションアナリスト山田耕史(@yamada0221)です。
・暇があれば考えていること
最近は暇があれば「人はどんな目的で服を着るのか?」
「ファッショナブルになるためには何が必要なのか?」
なんてことを色々考えています。
そんな話を人としていたら、ひとつ思いついたことがありました。
それはファッション初心者とファッション上級者の違い。
私は以前の仕事で毎月300人以上のストリートスナップを分析したりと
初心者から上級者まで様々なタイプの人のファッションを見てきました。
ファッション初心者と上級者の間には明らかな溝があると思っていたのですが、
それがなにかがよくわかりませんでした。
(ちなみにここでのファッション上級者はアパレル企業企画系や
一部販売員など、「この人明らかに素人ではないな」感が
プンプンする人を差しています)
・抽象的な違い
その時の会話でも具体的には判明しませんでしたが、
抽象的にはなんとか説明がつくようになりました。
それは。
初心者は自分が着たいファッションを着ている
上級者は自分に似合うファッションを着ている
ということ。
初心者は自分が着たいファッションを優先してしまいます。
着たいファッションと似合うファッションは違うことが多いので
どうしても初心者のファッションにはちぐはぐな部分がたくさんみられます。
それに対し、上級者は自分にどんなファッションが似合うかを知っているので
パッと 見た時のまとまり感があります。
・上級者に至る道
では、上級者がどうやって自分に似合うファッションを見つけたのでしょうか。
その答えはまだ出ていません。
糸口的なのは見えている気がするんですが。
近いうちにこの謎を解明し、
仕組みやテクノロジーの力で誰もが
ファッションを楽しめるようになれれば、と思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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