こんにちは。今まであまり興味が無かった藤原ヒロシさんの半生記を夜な夜な読んでるファッションアナリスト山田耕史(@yamada0221)です。
←LINEでブログの更新をお知らせします。(試験運用中)
<山田耕史のファッションブログ オススメ人気過去記事>
ファッションなんてカンタンです。格好良い服を着るのではなく、ダサい服を着なければいいのです。
・革靴を気持ち良く履いていく為の方法、ツールの色々
2016年末にユーズドのコールハーンを購入してから自分の中で熱くなっている革靴。せっかく買った革靴を気持ち良く履いていく為に、「ブラッシングするだけで大丈夫」という簡単なメンテナンス方法をご紹介したり、
靴磨きブラシ AngLink 100%天然馬毛ブラシ アメリカケヤキ採用:¥ 999(返品無料!) (価格、返品条件は記事執筆時のものです)
山田耕史のファッションブログ:8,640円の中古コールハーンを買ったので、革靴のメンテナンス方法を調べて試してみました。
他にも脱ぎ履きが楽になる伸びる靴紐や、
ビジョンクエスト 伸びる靴ひも・モヒートビジネス BK:¥ 432(価格は記事執筆時のものです)
山田耕史のファッションブログ:革靴の脱ぎ履きが劇的にラクに!伸びる靴紐は玄関でのムダ時間をゼロにします。
スニーカーにも使えるソールの補修剤だったりと、
シューズドクターN ブラック 20ml:¥ 372 (価格は記事執筆時のものです)
色々ご紹介してきましたが、現段階で決定的な解決策を見つけられていなかったのがシューキーパー。
私がコールハーンを購入するまでメインで使っていたシューキーパーは友達の結婚式の引き出物で貰ったもの。
引き出物なので、おそらく最低でも3,000円、多分5,000円くらいする商品だと思います。なので、機能は充分。靴のサイズに合わせて大きさを変えられるので便利です。
なのでこのシューキーパーはメインの革靴として今後活躍してもらうコールハーンに入れる事にして、
18年くらい履いてるクラークス。全然シューツリーに入れてなかったからソールが反り上がってきてる。シューツリー買わなきゃ。ダイソーの試してみるかな。 pic.twitter.com/5F0jQVZLHH— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2017年2月4日
ずっと放置してきたのでソールの反りが気になり出したクラークスのシューキーパーを探し始めました。が、僕のシューキーパーと同じような機能の商品をAmazonで探すと最低でも2,500円はします。
Collonil:¥ 2,995 - ¥ 4,536 (価格は記事執筆時のものです)
WoodField:¥ 2,500(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)
・あと一歩、なダイソーのシューキーパー
お手頃な価格のシューキーパーは無いか、と探しているとダイソーにシューキーパーがあるとの情報をいただきました。
ダイソーの150円シューキーパーは果たして使えるのか、試してみました。
詳細は↑の記事に書きましたが、結果を簡単にご紹介します。ダイソーシューキーパーは片側で150円。つまり靴一足で300円。木製です。
トゥはいい感じ。履きジワが伸びていますし、
ソールの反りも矯正されるようです。
が、問題がありました。こちら。
ちょっと見えづらいのですが、スプリングの圧でかかと部分が盛り上がってしまっています。
ダイソーシューキーパーはかかと部分の接触面積が小さい上に、クラークスのかかと部分が普通の革靴と比べて柔らかいのが原因です。
ダイソーシューキーパーはかかと部分が堅牢な20年もののリーガルに使う事にして、クラークス用のシューキーパーはとりあえず保留していました。
・キャンドゥシューキーパーの実力は?
先日100円均一ショップ、キャンドゥで偶然シューキーパーを発見しました。
同じくキャンドゥで見つけたサイズ変更可能なシューキーパー。これは買ったので近々ブログでレビューします。 pic.twitter.com/bAd2leljJb— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2017年6月28日
このパッケージにシューキーパーはふたつ入っています。つまり、靴一足分で100円。ダイソーの3分の1のお値段ですね。
裏面の解説。サイズを調節出来るようです。
出してみました。
プラスチック部分に穴があり、ここでサイズを調節します。
かかと部分の面積は割と広いので、ダイソーのような結果にならなさそうな気がします。
こちらはシューキーパーを入れていない状態のトゥ。やはり反り上がっていますね。
これにキャンドゥシューキーパーを入れてみます。折れ曲がるようになっているのでスムーズに入れられます。
何度かサイズを調節して、これでいいかな、という状態です。
左が入れていない状態、右が入れている状態です。トゥの反りがきちんと矯正されているのがわかりますね。
前から。同じく左が入れていない状態、右が入れている状態。甲部分のシワも伸びています。
ちょっと気になるのが横部分、ソールのすぐ上の革の伸び。なんかちょっと不自然な伸びかな?と思わなくもないです。
あと、気になるのはプラスチック製だという事。シューキーパーの素材に木が使われているのは湿気を吸い取る為だそうですが、僕は基本的に革靴は一度履いたら次の日はベランダで干す事にしているので、湿気はそんなに気にならないかな、という事で別にプラスチック製でもいいか、という結論に達しました。
総評としては、大満足!これで完璧!とまでは行きませんが、100円という値段を考えたらまぁこれでもいいかな、という感じです。
流石にメイン革靴のコールハーンで使うのは躊躇するかもしれませんが、とりあえずはもう20年くらい履いていて完全にモトは取れているだろうクラークスで使ってみます。不具合他何かあればまたご報告します。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ファッションに関する質問を募集しています。
山田耕史のファッションブログ:質問フォーム
ファッションネタはTwitter(@yamada0221)でも呟いていますのでよろしければフォローしてみて下さい。
←LINEでブログの更新をお知らせします。(試験運用中)
この記事を書いた人
山田耕史 Instagram Twitter
詳しいプロフィールはこちら