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着やすいデザインで高機能。ワークマン「エアシェルジャケット」レビュー。【PR記事】






こんにちは。喉風邪が治らないファッションアナリスト山田耕史​(@yamada0221)です。

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ファッションなんてカンタンです。ダサい服を着なければいいのです。
 
 
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・「このレビューはワークマンより製品の提供を受けてのPR記事です」​



ということで、今回はワークマンさんから提供いただいた「エアシェルジャケット」のレビュー記事です。タイトルの【PR記事】や冒頭に↑の一文など、昨今色々あるのでこういうのを書かなければならないのですが、レビュー内容は完全に自由にさせてもらっているので、​ ​嘘偽りのない僕の素直な感想をご紹介します。

こちら商品は以前ご紹介した商品発表会でオーダーしたものです。


山田耕史のファッションブログ: 【アウター編】驚異の機能性と価格。ワークマンの商品発表会レポート。

もっと本気のスペックの商品もありましたが、そこまでガチではない普通の人の日常生活で使える商品として、シンプルなデザインでちょっと肌寒くなってきている今の時期に使いやすそうな「エアシェルジャケット」を選びました。

こちらが商品ページです。


【楽天市場】R-007 エアシェルジャケット:ワークマン 楽天市場店

・シンプルなナイロンパーカ​



いわゆるナイロンパーカ、という感じでしょうか。シンプルでベーシックなデザインです。



フード部分にロゴがプリントされています。普通に着ていればまず見えることはないでしょう。



フード部分アップ。コードでフードのひらきを調節できます。ジップの取手は持ちやすいラバー製です。





胸元にポケット。軽量化のためか、こういったパーカにありがちな裾部分のポケットはありません。



ファスナーは撥水加工をされています。こういったアイテムによく使われている止水ジップはアウトドアテイストが強くなりすぎるので苦手なのですが、このファスナーはベーシックな印象なので良いですね。僕的に結構好きなディティールです。



後ろ。特にこれといったデザインはありません。





・カジュアルからビジネスまで​



ベーシックなデザインなので、どんなアイテム、ファッションテイストにもマッチします。

まずは
アメカジ。アメカジの定番チェックシャツは20年くらい前に古着で購入。ボトムスはこちらもカジュアル度の高い5年以上着用しているユニクロのヴィンテージチノです。ナイロンパーカはアメカジの定番的アイテムですから、難なく合わせられます。



次はちょっと
キレイ目な感じにしてみましょう。端正な表情の+Jのシャツに細身のグンゼレギンスパンツ。こちらも全く違和感はないですね。



ビジネスユース
はどうでしょう。かっちりとしたBEAMS PLUSのテーラードジャケットにイネスコレクションのサックスカラーのシャツ。急な雨のときに着ても、レインコートを羽織っている感はあまり出ないと思います。



汎用性はかなり高いですね。

・折り畳み傘代わりに使えるの?​



スペックはどうなんでしょうか。商品タグを見ると、小雨を想定しているようです。



軽く水に濡らしてみると、きちんと弾きます。軽くてパッカブルなので持ち運びが楽ですし、大雨のときは別として、ちょっとした雨対策に折り畳み傘代わりに鞄に入れておくのも良さそうです。



・ユニクロの類似商品と比べたら?​


ユニクロにも似たコンセプトの商品があります。


この商品は僕も持っていて長年愛用しています。何度か小雨のときに着たこともあるのですが、撥水性ではワークマンのほうが上という印象です。

ユニクロは柳井さん(≒滝沢さん?)の好みのせいか、アクティブウェアはカジュアルには馴染みにくいミニマルなデザインの商品が目立ちます。ユニクロのポケッタブルパーカはかなりシンプルなデザイン。シンプルというよりも、ミニマル、と言ったほうが適切かもしれません。なので、スポーツシーンには簡単に馴染むのですが、街着のカジュアルウェアとしては使いにくいと思います。例えば先程のコーディネートで言えば、キレイ目にはマッチするでしょうが、アメカジやビジネスに合わせるのはちょっと厳しいと思います。

その点、ワークマンのエアシェルジャケットはカジュアルウェアとして扱いやすいデザインなので、先述のチノパンツレギンスパンツだけでなく、ジーパンや軍パンなど、幅広いアイテムに違和感なく調和すると思います。

ユニクロは2,990円(税別)に対し、ワークマンは2,900円(税込)。ちょっとだけ、ですがワークマンのほうが安いですし、個人的には道具としての服の完成度はワークマンのほうが高いと思います。

ワークマンには是非、このエアシェルジャケットのような普通の街着に違和感なく着られる低価格機能服を作り続けてもらいたいですね。

山田耕史のファッションブログ: ワークマンがユニクロを超えるかもしれない3つの理由。

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