こんにちは。サンタさんにはこれかこれをお願いしたいファッションアナリスト山田耕史(@yamada0221)です。
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ファッションなんてカンタンです。ダサい服を着なければいいのです。
シューズやバッグはAmazonで。メリットありまくりです。
・ネクタイは女に選ばせるな!
良書過ぎて先日から何度もご紹介している、VANの創始者で日本のメンズファッションのゴッドファーザーと呼ぶべき石津謙介さんのこちらの本。
できる男の服装戦略―ビジネスチャンスをものにする
山田耕史のファッションブログ: 【スーツ・シャツ編】ビジネススーツの基本中の基本を改めて調べてみました。
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山田耕史のファッションブログ: オシャレな服を着ること=個性なのか?
今回はプレゼントに関してのお話です。
本書はビジネスマン向けの内容がメインなのですが、石津謙介さんは何度も 男性は服を自分で選ぶべきだと説いています。ネクタイ選びの項で述べられている理由が面白かったので引用します。
ガール・フレンドのいる方は、プレゼントにネクタイだけは選ばないように、と釘をさしておくこと。女性はあくまで感性を重んじ、ネクタイだけで完結した美を求めるから、彼女が選んだタイがあなたの、いかなるワードローブともマッチしないことは、火を見るより明らかである。
僕はこれを見てなるほどと思いました。
奥さんに服を選んでもらうことが多いと言っている知り合いがいるのですが、彼が着ている服や靴は一点一点個性が強いデザインのものばかりで、全身のコーディネートとして見るとかなりくどくなってしまっているのです。
・男女のファッション感の違い
また、別の項で石津謙介さんは男女のファッション感の違いについて、こう指摘しています。
男は、まず「仕事」のことを考える。「生活」が前提にある。(中略)あらゆる時、場所を考え、目的に適った装いをすることこそが最も重要なことだ、と私は考える。
女性の場合、自分自身を相手にいかに印象付けるか、から始まって、いかに魅力のある女性であるかを見せることに全力を注ぐ。
つまり、男性のファッションは場に馴染むこと、女性のファッションは自分を魅力的に見せることが目的だということです。
・プレゼントの定番が一番の地雷かも
男女でこれだけファッション感が違うので、彼氏彼女、夫妻など異性へのプレゼントなんかには服やアクセサリーなどのファッション関連の商品は選ばないほうがいいのではないかと思います。
特にこれからの季節はクリスマスプレゼント選びに頭を悩ませる人が多いでしょう。男性から女性へのプレゼントとしてはアクセサリーが定番とされていますが、女性から特定の商品のリクエストがあったり、好きなブランドがはっきりとしていたりする場合以外は、アクセサリーをプレゼントする避けた方が無難だと思います。
たいていの男性ってどんなブランドやデザインのアクセサリーならその女性のファッションにマッチするかもわからないでしょう。
例えば4℃なんかはプレゼントの定番ブランドのひとつですが、このデザインがどんなファッションにマッチするかを理解している男性はかなり少ないでしょう。
4℃ (ヨンドシー) ダイヤモンド&シンセティックサファイアK10ピンクゴールド(PG)リング:¥ 28,080(価格は記事執筆時のものです)
4℃(ヨンドシー)【アクアニスタ限定】K10ピンクゴールド(PG)ネックレス :¥ 25,920(価格は記事執筆時のものです)
4℃( ヨンドシー )シルバーブレスレット:¥ 12,960(価格は記事執筆時のものです)
毎年話題になる、↓みたいなことになってしまったら悲しいですしね…。
これが女の本性…?X'masを境に4℃のネックレスがメルカリに大量出品されている | ガールズちゃんねる - Girls Channel -
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