こんにちは。昨晩は息子ふたりを10分で寝かし付けたファッションアナリスト山田耕史(@yamada0221)です。
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当ブログでオススメしている誰にでも似合い、いつまでも着られる「普通の服」をまとめたサイトです。とりあえずこれを選んでおけば、まず間違いはないというアイテムだけを厳選してご紹介しています。
<オススメ人気過去記事>
・「解服新書」とは
ファッションには「ファッションテイスト」という、料理に例えると、和食や中華のような「種類」があります。この↓画像に表記しているファッションテイストはごく一部。他にも無数のファッションテイストがあります。
和食の味付けに中華の調味料を使って美味しくするのは素人にはほぼ不可能なように、ファッションテイストにも相性の良い、悪いがあります。
S&B 李錦記 豆板醤 90g×3個 :¥ 810
(記事執筆時の価格です)
異なるファッションテイストのアイテムでコーディネートをすると、違和感が生まれる可能性があります。
また、ファッション全体を俯瞰的に見ることになるので、自分がどんなファッションをしたいのか、自分にどんなファッションが似合うのかがわかるようになります。
つまり、ファッションテイストをある程度理解しておくことで他人のモノマネではない、自分らしいファッションが実現できるのです。
前回の解説記事はこちら。「アメカジ」「アウトドア」「スポーツ」「ナチュラル」についてご紹介しています。
山田耕史のファッションブログ: 【解服新書】「アメカジ」って具体的にどんなの?ファッションテイスト徹底解説その1。
・「ストリート」
「ストリート」はかなりざっくり言うと、「アメリカのカルチャーを取り入れて進化したアメカジ」です。
そのカルチャーとはヒップホップなどの音楽や、スケートボードやBMX、バスケットボールなどのスポーツ、グラフィティなどのアートなど多種多様です。
なので一口に「ストリート」と言ってもそのスタイルは様々で、挙げていけばキリがありません。なので、そのファッションもバラエティに富んでいますが、代表的なアイテムは「アメカジ」のなかでもラフなイメージのスウェットパーカやロゴプリントTシャツ、古くからある「スポーツ」アイテムのジャージやスニーカーなどです。
Champion :¥ 4,540 (返品無料!)(記事執筆時の価格、返品条件です)
adidas :¥ 4,780 (返品無料!)(記事執筆時の価格、返品条件です)
adidas :¥ 9,280
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特にスニーカーは「ストリート」と縁の深いアイテムです。
ヒップホップはなんといってもアディダスの「スーパースター」。RUN D.M.Cが有名ですね。他に同じくアディダスの「ウルトラスター」やプーマの「クライド」も人気です。
adidas Originals SUPERSTAR :¥ 10,900 (返品無料!)(記事執筆時の価格、返品条件です)
adidas originals ULTRASTAR :¥ 14,418
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PUMA クライド :¥ 9,700
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スケートボードはヴァンズやナイキの「エアジョーダンⅠ」などが代表的。
VANS OLD SKOOL :¥ 8,150 (返品無料!)(記事執筆時の価格、返品条件です)
AIR JORDAN 1 RETRO :¥ 54,862
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バスケットボールも同じくナイキの「エアジョーダン」の他、「エアフォースワン」や「ダンク」が人気です。
NIKE AIR JORDAN 7 RETRO :¥ 35,640
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NIKE AIR FORCE 1 LOW :¥ 14,599 (返品無料!)(記事執筆時の価格、返品条件です)
NIKE DUNK LOW PRO :¥ 9,450
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もちろんエアマックスなどのハイテクスニーカーも「ストリート」と相性の良いアイテムです。
「ストリート」の代表的なブランドはなんといっても「シュプリーム」。長年絶大な人気を保ち続けています。
他に「ステューシー」や「アディダス」もよく着用されています。
ちなみにストリートファッションというと、ダボダボのズボンをイメージするかたも多いと思います。これは一説によると囚人服がルーツになっているそうですが、スケートボードなどのストリートスポーツをするうえで機能的だったこともあり、ストリートファッションの代名詞的存在になりました。
その「ストリート」から派生したのが今一番人気のあるファッションテイスト、「ラグジュアリーストリート」です。
他のファッションテイストと比較するとかなり新しいもので、僕は「ラグジュアリーストリート」が生まれるきっかけは2008年にスタートしたデザイナー、リカルド・ティッシが手掛けるジバンシーのメンズラインだと考えています。
ジバンシー以降、ラグジュアリーブランドやデザイナーズブランドがコレクションに「ストリート」の要素を取り入れることが増えました。
また、2010年代にはミュージシャンなどのファッションアイコンが、ストリートブランドとラグジュアリーブランドをミックスして着るようになりました。
そうして生まれたのが「ラグジュアリーストリート」です。
「ラグジュアリーストリート」のベースになっているのは「ストリート」。そこに「ロック」「パンク」「モード」「ミリタリー」といった多彩なファッションテイストがミックスされています。
エグザイルファミリーを中心に今一番人気のファッションテイストでしょう。
近年人気のオフホワイトが代表的なブランド。
「バレンシアガ」や「ルイヴィトン」いったラグジュアリーブランドもよく用いられます。
ポイントはロゴを中心とした威圧感のあるデザインと、黒を基調とした迫力のある色づかいです。
「ストリート」でご紹介した「シュプリーム」も人気です。
シルエットは様々ですが、ルーズなトップスに細身のボトムスを合わせるコーディネートが一般的です。最近は全身ルーズなコーディネートも多いですね。
ということで、今回は「ストリート」と「ラグジュアリーストリート」をご紹介しました。
もちろん今後、各テイストの具体的なアイテムやコーディネートについてご紹介していきますのでお楽しみに。
また、ファッションテイストの解説もまだ続きます。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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他に「ステューシー」や「アディダス」もよく着用されています。
ちなみにストリートファッションというと、ダボダボのズボンをイメージするかたも多いと思います。これは一説によると囚人服がルーツになっているそうですが、スケートボードなどのストリートスポーツをするうえで機能的だったこともあり、ストリートファッションの代名詞的存在になりました。
・「ラグジュアリーストリート」
その「ストリート」から派生したのが今一番人気のあるファッションテイスト、「ラグジュアリーストリート」です。
他のファッションテイストと比較するとかなり新しいもので、僕は「ラグジュアリーストリート」が生まれるきっかけは2008年にスタートしたデザイナー、リカルド・ティッシが手掛けるジバンシーのメンズラインだと考えています。
ジバンシー以降、ラグジュアリーブランドやデザイナーズブランドがコレクションに「ストリート」の要素を取り入れることが増えました。
また、2010年代にはミュージシャンなどのファッションアイコンが、ストリートブランドとラグジュアリーブランドをミックスして着るようになりました。
そうして生まれたのが「ラグジュアリーストリート」です。
「ラグジュアリーストリート」のベースになっているのは「ストリート」。そこに「ロック」「パンク」「モード」「ミリタリー」といった多彩なファッションテイストがミックスされています。
エグザイルファミリーを中心に今一番人気のファッションテイストでしょう。
近年人気のオフホワイトが代表的なブランド。
「バレンシアガ」や「ルイヴィトン」いったラグジュアリーブランドもよく用いられます。
ポイントはロゴを中心とした威圧感のあるデザインと、黒を基調とした迫力のある色づかいです。
「ストリート」でご紹介した「シュプリーム」も人気です。
シルエットは様々ですが、ルーズなトップスに細身のボトムスを合わせるコーディネートが一般的です。最近は全身ルーズなコーディネートも多いですね。
ということで、今回は「ストリート」と「ラグジュアリーストリート」をご紹介しました。
もちろん今後、各テイストの具体的なアイテムやコーディネートについてご紹介していきますのでお楽しみに。
また、ファッションテイストの解説もまだ続きます。
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