こんにちは。自分が着たい・似合う服が簡単に選べる「ファッションのトリセツ」を製作中の 山田耕史(@yamada0221)です。
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当ブログでオススメしている誰にでも似合い、いつまでも着られる「普通の服」をまとめたサイトです。とりあえずこれを選んでおけば、まず間違いはないというアイテムだけを厳選してご紹介しています。
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・超オススメの今月号のポパイ
今月号のポパイ、面白いです。
POPEYE(ポパイ) 2018年 10月号 [FASHION ISSUE みんなのマイ・ウェイ。]
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TLに誰もいませんが、今月号のPOPEYEは本当にオススメです。特集は「みんなのマイ・ウェイ」。つまり、自分らしいファッションとは。自分らしい服装とは何か?こだわりってどう?なんてことに興味がある人は是非読んでみてください。https://t.co/l42Cwicp1v pic.twitter.com/jOl27dFpd4— 山田耕史 ファッションのトリセツ/”普通の”40代以上の男性のためのカジュアルファッションマニュアル (@yamada0221) 2018年9月7日
あまりに良過ぎてdマガジンで読んだのにリアル雑誌も買ってしまったくらいです。
今月号のポパイ、dマガジンで読みましたがあまりに良過ぎてこれは保存版だと思ったのでリアルでも購入しました。美味しいところはブログで取り上げます。— 山田耕史 ファッションのトリセツ/”普通の”40代以上の男性のためのカジュアルファッションマニュアル (@yamada0221) 2018年9月10日
pic.twitter.com/AXAnXXknjZ
dマガジンで読んだのにリアル雑誌も買ってしまう、ということはなかなかありませんね。去年のブルータスのファッション特集もdマガジンで読んだのにリアル雑誌も買いましたが、やはりポパイとブルータスのファッション特集は熱が入っていて楽しいです。
BRUTUS(ブルータス) 2017年 10/1号[場所 人 服 似合うの決め手。]
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山田耕史のファッションブログ: なぜオシャレはダサいのか?ブルータスを読んだら理由がわかりました。
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「自分らしいファッション」とは何か、考えに考えたら意外と答えはシンプルでした。|山田耕史のファッションブログ
・マイ・ウェイみたいなものはあんまりない、あるけどない
今月号のポパイも去年のブルータス同様、興味深いネタがたっぷりなので、何回かに分けてご紹介しようと思います。
特集の「みんなのマイ・ウェイ」はもちろんファッションについてのマイ・ウェイ。自分らしさ、という意味でしょう。
特集後半に、「なんでもない服が着たいんだ」というページがあり、「CHATTING」と題されたポパイのファッションディレクターである長谷川昭雄さんと数名のスタイリストさんとの対談、というか雑談が掲載されています。
そのなかの、白山春久さんとの「マイ・ウェイ」についてのトークが面白かったので、特に感銘を受けた部分を抜粋してご紹介します。
長谷川:例えば「肩にセーターをかける」みたいなことがマイ・ウェイだ、なんて作った本人としては、というかだからこそ言うのはイヤじゃないですか。
(中略)
長谷川:あんまり自分の好みを世間に知られたくないというか。「俺は肩にセーターをかけるのがマイ・ウェイだ」みたいなことは(笑)。
白山」言いたくないね。振り切ってウェスタンブーツしか履かない、っていうのは面白いと思うけど、肩にかけるっていうのはイヤだよね(笑)。いい感じだからかけているけど、これについては暑くて脱いだだけですよってことにしておきたいよね。そりゃそうだ。
長谷川:だからやっぱり、マイ・ウェイみたいなものはあんまりない、あるけどないっていうのがいいんでしょうね。
白山:そうかもね。男のファッションなんて、そのくらいでちょうどいいんだろうね。
・さりげなくありたいがために、さりげなくないことをする
このトーク、共感しきりでした。そうなんですね。実はこだわっているんですが、こだわりっていることがバレるのって凄く恥ずかしいんです。
特集の冒頭でユナイテッドアローズの栗野宏文さんのインタビューが掲載されているんですが、栗野さんもこう仰っています。
僕の場合さりげなくありたいがために、ちっともさりげなくないことを山ほどしてる。こうやって解説するのもダサいんですけどね(笑)
いや、ほんとほんと。僕なんて長ズボンはいつもロールアップしているんですが、折り返す回数は試行錯誤しまくりですよ。で、出掛けてからやっぱりもうひと折りしたいなと思っても、街中で折り直すのが恥ずかしいからあまり人がいないところでこっそり折り直したり。
・どうやったらさりげないようになれるんだろう?
ファッションの楽しみ方は自由です。人気のブランド物を着てドヤったり、最先端のトレンドアイテムを着て注目を集めたりと、その人に合った無数の楽しみ方があると思います。
ですが僕個人的には栗野さんと同じように、さりげなくありたいなぁと思っています。ギャルソンのど派手な服とか、どう考えてもさりげなくならなさそうな服でも、さりげなく着たい。
この春着たい服。10年ちょい前に買ったギャルソンシャツのパッチワークパンツ。ご覧の通りド派手過ぎるのでこちらも最近穿いていませんでしたが、先日ご紹介したGUのワークジャケットと合わせたらアラフォーの今でも着られそうな気がします。 pic.twitter.com/2CilBZmVYL— 山田耕史 ファッションのトリセツ/”普通の”40代以上の男性のためのカジュアルファッションマニュアル (@yamada0221) 2018年2月15日
お洒落という言葉はあまり好きではないんですが、もしかしたら僕にとってのお洒落って、どうやったらさりげないようになるかを追求することなのかもしれません。
そう言いながら、こうやってファッションのブログを書いていることなんてまったくさりげなくないですから、言ってることとやってることは壮大に矛盾しているんですけどね笑。
でも、さりげなくありたいですね笑。
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