こんにちは。
そう言えば高校生の時に近所の古着屋で買った
ライセンスもののディオールのジャージを愛用していた
ファッションアナリスト山田耕史(@yamada0221)です
昨日、銀座で開催されているディオールの展覧会、
「エスプリ ディオール-ディオールの世界」
ディオールを存分に味わえる大展覧会、銀座でいよいよスタート | ファッショントレンドニュース|FASHION HEADLINE
に行ってきました。
「エスプリ ディオール-ディオールの世界」
ディオールを存分に味わえる大展覧会、銀座でいよいよスタート | ファッショントレンドニュース|FASHION HEADLINE
・入場料無料とは思えない見応え!
4フロアに渡るこの展示会は老舗メゾンディオールが誇る
今までの作品が多数陳列されています。
普段はなかなかお目にかかれないオートクチュールのドレスだけでなく、
バッグやアクセサリー、そして写真、映像、デザイン画などもありかなりのボリューム感。
それでいて入場料は無料という大盤振る舞い。
これなら1000円くらいは取ってもいいのでは?と思うくらいの満足感でした。
・教科書クラスのオートクチュール作品が見放題!
会場に入るとディオールの象徴とも言える「ニュールック」がお出迎え。
ムッシュディオールからラフシモンズまで、
歴代のデザイナーが手掛けたアイテムが多数並んでいます。
刺繍やレースなど、
クチュールメゾンならではの職人の手作業による逸品も
間近で見られます。
お好きな人はたまらないのではないでしょうか。
スタッフの方に確認すると
フラッシュを使わなければ撮影は自由との事。
他にも、普段なかなか一度に見る機会が無い香水やバッグ、
TVCM、
アート作品や映像などのクリエイターとのコラボなども展示。
写真集など、過去の出版物が自由に見られるスペースもありました。
・アトリエの職人の手仕事が超間近で見られる
地下一階にはパリのアトリエで実際に働いている職人の
デモンストレーションが行われています。
昨日は香水瓶と
バッグの職人さんが作業されていました。
こんな職人道具をじっくり見られるのも嬉しいですね。
勿論このエリアも撮影は自由。
スマートフォンで動画を撮影している人もいました。
・服飾系学生も必見
トワルの展示もありました。
シルクピンが付けられたまま展示されていました。
こういうのはテンションが上がりますね。
パタンナーを目指す服飾系学生なんかは嬉しいのではないでしょうか。
私も学生時代を思い出しました。
・休日は激混み必至?
これだけ充実したファッション系展覧会は久し振りでした。
昨日は雨の平日にも関わらず結構な人の入り。
休日になるとゆっくり見られる状況ではなくなるでしょう。
ゆっくり見たい方は平日に行くか、
10:30から20:00まで開催しているので朝早くか閉会間際に行くのが
良いのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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