こんにちは。散髪に行きたくて行きたくて仕方ないファッションアナリスト山田耕史(@yamada0221)です。
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<オススメ人気過去記事>
予想以上のご好評をいただいているワークマン新企画。
山田耕史のファッションブログ: ワークマンの使えるアイテム厳選レビューvol.1「超暖で機能的、なのに上品なシャツジャケットが驚きの安さ」
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この企画、商品はワークマンからご提供いただいていますが、担当者様のご厚意により記事の内容に関しては完全フリーで、僕の自由に書かせてもらっています。事前のチェックなどもありません。
なので、この記事は100%僕の本音しか書きません。良いと思うところは本気でオススメしますし、欠点があれば遠慮なく指摘します。
また、今回の記事は近日開始予定の有料メールマガジン向けのコンテンツです。有料メルマガ開始後もブログでワークマンの商品のご紹介は続けますが、今回のボリュームの記事は将来的には有料メルマガ内でご紹介する予定ですので、この記事は有料メルマガのお試し版としてお読みいただければと思います。
今回は第3回。ご紹介する商品はこちらです。
2035 裏アルミウィンドピステ
そう、第1回でご紹介した裏アルミシリーズの商品です。
裏アルミシャツジャケットは中綿素材の裏側にアルミがプリントされていましたが、このピステはウィンドブレーカー的なポリエステル素材の裏側にアルミがプリントされています。素材はかなり薄手なので 一見防寒性は低そうですが、見た目以上の暖かさを誇ります。
この商品の最大の特徴は軽さだと思います。軽さを活かし、ウィンドブレーカーのようにスポーツやアウトドアのときに着ることがオススメです。
・ミニマルデザインに総裏アルミ素材
さて、デザインを見ていきましょう。先日ご紹介したストレッチジャケットよりも更にシンプルでミニマルなデザインです。
バックショットです。フードはありません。
袖は運動量が多いラグランスリーブです。
フロントのジップのスライダーは手袋をしていても開閉しやすくなっています。
左胸にはジップポケットがあります。僕はロードバイクに乗るときはここに家の鍵を入れています。
両裾にもポケット。こちらにはジップはありません。
この商品の一番の特徴はこの袖口ではないでしょうか。袖口外側がストレッチ性の高い素材で切り替えられており、これがリブ代わりになっています。後ほど登場する着用画像を見ていただければわかりますが、このストレッチ素材切り替えのおかげで 袖のシルエットがかなりシャープになっています。こういったジャケットの袖口はリブやゴムが一般的ですが、それよりも圧倒的に洗練された印象になっています。
素材感もハリがあり、洗練された印象です。
で、この商品の最大の特徴であるアルミプリントのヒートアシスト素材は首後ろ側にも配されています。
裏返してみました。見頃から袖まで、全面にアルミプリントが施されています。
もちろん後身頃も。
左胸のジップポケットは物を入れても垂れ下がらないように処理されていました。
裾にはスピンドルが。
この商品のもうひとつの特徴が軽さ。量ってみると 172.5グラムでした。こうやって数字だけ見るとピンと来ませんが、これはかなり軽いと思います。
高い機能性で知られるモンベルのライトシェルジャケットは248グラム。これよりも軽いのです。
mont-bell ライトシェルジャケット:¥ 5,961 - ¥ 7,676(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)
さすがにウルトラライトシェルジャケットと、名前に「ウルトラ」が付く商品は114グラムと重量もウルトラになってしまいますが、後述する価格を考えると充分に健闘しています。
mont-bell ウルトラライト シェル ジャケット:¥ 7,718(価格は記事執筆時のものです)
・意外と!洗練されたコーディネートに
次はコーディネートです。僕はこのピステをロードバイクに乗る時に愛用しています。
最近(12月中旬)の東京の最高気温は10度前後。僕は普通の綿100%の半袖Tシャツの上にこのジャケットというコーディネートでロードバイクに乗っていますが、全く問題ありません。この時期、裏地のないジャケットとTシャツだけで運動しに行くのにはちょっと勇気が必要ですが、やはりこの裏アルミシリーズの暖かさは見た目以上です
着用アイテム
ニットキャップ:GU(商品紹介過去記事)
Tシャツ:ヴィクター&ロルフ
パンツ:グンゼ(商品紹介記事)
靴下:ワークマン(近日紹介記事公開予定)
靴:ナイキ(商品紹介過去記事)
こうやってフロントのジップを閉めるとかなり洗練された印象になります。素材もこういったアイテムにしてはかなりハリがありますし、シルエットは細身で特に腕が細くなっているので、東コレブランドのアイテム、と言ってもさほどおかしくはないと思います。
着用アイテム
ニットキャップ:GU(商品紹介過去記事)
Tシャツ:ヴィクター&ロルフ
パンツ:グンゼ(商品紹介記事)
靴下:ワークマン(近日紹介記事公開予定)
靴:ナイキ(商品紹介過去記事)
なので、上にコムデギャルソンのコートを羽織ってみました。エアマックスと相まってスポーティモード、的なコーディネートですね。あまり好みのコーディネートではありませんが、上にコートを羽織るとかなり暖かくなります。
ニットキャップ:GU(商品紹介過去記事)
コート:コムデギャルソンオムプリュス
パンツ:グンゼ(商品紹介記事)
靴下:ワークマン(近日紹介記事公開予定)
靴:ナイキ(商品紹介過去記事)
着用アイテム
ニットキャップ:GU(商品紹介過去記事)
シャツジャケット:ワークマン
パンツ:Uniqlo U(商品紹介記事)
レギンス:ワークマン(近日紹介記事公開予定)
靴下:ワークマン(近日紹介記事公開予定)
靴:ナイキ(商品紹介過去記事)
さて、当ブログでオススメしている誰にでも似合い、いつまでも着られる男の普通服の代表格、ユニクロのオックスフォードシャツとヴィンテージチノと合わせてみます。ピステ自体はスポーティな印象ですが、こうやってオックスフォードシャツとチノパンツというと合わせると、 普通のカジュアルウェアとして着られることがわかりますね。これはオックスフォードシャツとチノパンツの汎用性の高さを物語っていると思います。
着用アイテム
ニットキャップ:GU(商品紹介過去記事)
オックスフォードシャツ:ユニクロ(商品紹介過去記事)
チノパンツ:ユニクロ(商品紹介記事)
靴下:ワークマン(商品紹介過去記事)
靴:ムーンスター(商品紹介過去記事)
着用アイテム
ニットキャップ:GU(商品紹介過去記事)
オックスフォードシャツ:ユニクロ(商品紹介過去記事)
チノパンツ:ユニクロ(商品紹介記事)
靴下:ワークマン(商品紹介過去記事)
靴:ムーンスター(商品紹介過去記事)
先述の通り、このピステは腕が細いのでジャケットなどのアウターの上に羽織るのはちょっと難しいです。なので、ピステの上に色々羽織ってみました。
フリースジャケットとダウンベスト、どちらも上に羽織るとかなり暖かくなります。東京の冬ならこれでも越せそうです。
着用アイテム
ニットキャップ:GU(商品紹介過去記事)
フリースジャケット:GU
チノパンツ:ユニクロ(商品紹介記事)
靴下:ワークマン(商品紹介過去記事)
靴:ムーンスター(商品紹介過去記事)
着用アイテム
ニットキャップ:GU(商品紹介過去記事)
ダウンベスト:マクレガーバッチドラゴン
チノパンツ:ユニクロ(商品紹介記事)
靴下:ワークマン(商品紹介過去記事)
靴:ムーンスター(商品紹介過去記事)
裏アルミ素材は体温を反射して暖かくなるので肌に近い方が効果が高いように感じています。なので、このピステの下はTシャツかシャツくらいにしておくのがベストだと思います。
このピステは全部で5色のカラーバリエーションがあります。スポーツやアウトドアならどの色でも問題ないと思いますが、黒以外の色はカジュアルウェアとして使うのはちょっと厳しい感じです。
ロードバイクに乗る場合は安全性を考えると黒以外の明るい色、例えばライトグレーや白なんかが視認性が高くて良いので、今後はそういった色でカジュアル用途にも使える色も展開してくれることを期待しています。
2,500円!モンベルの約3分の1のお値段です(まぁ諸々違いはあるでしょうが)。ガチの登山家でもない僕にとっては充分な機能。
この記事をアップし終わったら久し振りにロードバイクに乗るつもりなので、このピステを着ていこうと思っています。
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着用アイテム
ニットキャップ:GU(商品紹介過去記事)
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靴下:ワークマン(商品紹介過去記事)
靴:ムーンスター(商品紹介過去記事)
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ニットキャップ:GU(商品紹介過去記事)
ダウンベスト:マクレガーバッチドラゴン
チノパンツ:ユニクロ(商品紹介記事)
靴下:ワークマン(商品紹介過去記事)
靴:ムーンスター(商品紹介過去記事)
裏アルミ素材は体温を反射して暖かくなるので肌に近い方が効果が高いように感じています。なので、このピステの下はTシャツかシャツくらいにしておくのがベストだと思います。
・使えるのは黒だけ?
このピステは全部で5色のカラーバリエーションがあります。スポーツやアウトドアならどの色でも問題ないと思いますが、黒以外の色はカジュアルウェアとして使うのはちょっと厳しい感じです。
ロードバイクに乗る場合は安全性を考えると黒以外の明るい色、例えばライトグレーや白なんかが視認性が高くて良いので、今後はそういった色でカジュアル用途にも使える色も展開してくれることを期待しています。
・で、気になるお値段は!
2,500円!モンベルの約3分の1のお値段です(まぁ諸々違いはあるでしょうが)。ガチの登山家でもない僕にとっては充分な機能。
この記事をアップし終わったら久し振りにロードバイクに乗るつもりなので、このピステを着ていこうと思っています。
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